物理学

/プラズマ物理

プラズマ振動とは

プラズマ中の電子が質量の重いイオンを中心に起こす単振動、熱運動の考慮、プラズマ振動数、2流体プラズマの基本方程式
/物性論

ラウエの条件とは

結晶格子による回折が起きる条件式、散乱ベクトルと逆格子ベクトルの関係、散乱振幅、位相因子
/電磁気・光学

フラウンホーファ回折とは

狭いスリットを通過した光が十分離れた距離にあるスクリーン上で起こす回折現象
/物性論

ブラッグの法則とは

周期的な構造を持つ物質にX線を照射した際の反射と入射角の関係、反射X線の位相が重なると互いに強め合う
/力学

オイラーの運動方程式とは

剛体の運動を表す方程式、力のモーメントと角運動量の関係、慣性モーメント、慣性テンソル、主慣性モーメント
/量子力学

ハートリー近似とは

多電子系の波動関数を求める手法、シュレディンガー方程式、ハートリー方程式、固有方程式
/量子力学

ベルの不等式とは

隠れた変数の存在を前提に導かれた関係式、アスペの実験、ベルの不等式は成立しない、量子力学では隠れた変数は存在しない
/物性論

自由電子フェルミ気体とは

パウリの排他律に従う自由電子気体、エネルギー準位、フェルミ準位、フェルミエネルギー、状態密度、電子気体の比熱
/熱・統計力学

ステファン・ボルツマンの法則とは

黒体放射のエネルギー密度は温度の4乗に比例、星の光度と見かけの明るさ、ステファン・ボルツマンの法則の導出
/連続体力学

波動方程式とは

ニュートンの運動方程式、張力、位相速度、群速度、角振動数、波数、振動数、波長、境界条件、フーリエ級数
/電磁気・光学

マクスウェル方程式とは

古典的な電磁場を記述する基礎方程式、ガウスの法則、ファラデーの法則、アンペールの法則、オームの法則、電荷の保存則
/力学

ハミルトンの正準方程式とは

一般化された座標と運動量を基本変数とした運動方程式、ハミルトニアン、力学的エネルギーの保存則、ルジャンドル変換
/量子コンピュータ

量子もつれとは

複数の粒子間の相関現象、光子の偏光、偏光板、波束の収縮(デコヒーレンス)、EPRパラドックス
/弦理論

弦の波動方程式

パラメータ付け、制約条件、相対論的弦の運動方程式、弦の運動量密度、自然単位系、世界面上の保存量
/電磁気・光学

ポグソンの式とは

天体の見かけの明るさ(光度)と等級との関係式、絶対等級
/熱・統計力学

カノニカル分布とは

カノニカル集団(正準集団)が従う確率分布、等温条件にある系、分子数は一定、ヘルムホルツの自由エネルギー
/電磁気・光学

アンペールの法則とは

電流とその周りの磁場との関係を表した法則、マクスウェル方程式、ストークスの定理、変位電流、ビオ・サバールの法則
/量子力学

角運動量の合成

全角運動量、軌道角運動量、スピン角運動量、昇降演算子、演算子の交換関係、固有関数と固有値、固有値の導出
/電子工学

交流回路とは

周期的に電流や電圧の大きさや向きが変化する回路、正弦波の重ね合わせ、実効値、交流の電力、複素数表示、インピーダンス
/量子力学

重ね合わせの原理とは

量子の状態は複数の排他的な状態(固有値)の重ね合わせ、波束の収縮、デコヒーレント、干渉計、確率波、重ね合わせの破壊
/プラズマ物理

太陽風のパーカー理論とは

太陽風の動的平衡を表した理論、太陽風の存在を予言、流体の運動方程式、質量の保存則、太陽表面での脱出速度
/プラズマ物理

ビリアル定理とは

多粒子系での運動エネルギーとポテンシャルエネルギーの関係式、古典物理と量子物理の両方で成立、惑星の平衡状態
/電磁気・光学

ファラデーの電磁誘導の法則とは

閉回路に生じる誘導起電力の大きさは閉回路を貫く磁場の変化の割合に比例、レンツの法則
/力学

ラグランジュ方程式とは

一般座標系に拡張した運動方程式、ハミルトンの原理、ニュートンの運動方程式、変分法
/弦理論

世界面の保存量

世界面のカレント、世界面のチャージ、弦の運動量、弦の運動方程式
/場の量子論

ラグラジアンの対称性と保存則

ラグラジアンの対称性、ラグラジアン密度の対称性、対称変換、チャージの保存、カレントの保存、ラグランジュ方程式
/熱・統計力学

ミクロカノニカル分布とは

小正準分布、ミクロカノニカル集団が従う確率分布、孤立系(断熱系)、集団平均、エルゴード仮説、分布関数とエントロピー
/熱・統計力学

量子統計とは

量子力学に従う系の統計力学、フェルミ・ディラック統計、フェルミオン、ボーズ・アインシュタイン統計、ボソン
/相対論

相対性理論とは

互いに運動する座標系から見ても物理学の法則は不変、ガリレイの相対論、特殊相対性理論、一般相対性理論