物理

/熱・統計力学

リュービルの定理とは

位相空間における任意の体積は時間の経過に対して変化しない、系のある状態は位相空間内の1つの代表点
/電磁気・光学

ローレンツ力とは

電磁場中で運動する荷電粒子が受ける力、右ネジの法則、サイクロトロン運動、フレミング左手の法則、フレミング右手の法則
/連続体力学

ラメの弾性定数とは

弾性体に応力を与えたときの歪みとの関係、歪みエネルギー、ヤング率、ポアソン比、剛性率、体積弾性率
/熱・統計力学

熱力学第0法則とは

熱平衡は温度が一様で熱の移動が起こらない状態、熱は高温から低温へ移動するエネルギー、温度の定義、熱力学
/電磁気・光学

クーロンの法則とは

電荷のクーロンの法則、磁荷のクーロンの法則、電荷または磁荷の積に比例、距離の2乗に反比例
/量子コンピュータ

量子位相推定とは

ユニタリ演算子 の固有関数と固有値の位相を求める問題、量子回路、アダマールゲート、ユニタリゲート、逆量子フーリエ変換
/連続体力学

音波とは

音波は物質の中を伝わる疎密波、縦波、音波の波動方程式、連続体の運動方程式、音速の公式、音のエネルギー
/相対論

相対論的力学とは

ニュートンの運動方程式をローレンツ変換不変な形に書き換えた力学、固有時、運動方程式、4元運動量、質量エネルギー
/電子工学

四端子回路とは

入力2端子と出力2端子を持つ回路、基本行列、インピーダンス行列、アドミッタンス行列、相反定理、カスケード接続
/プラズマ物理

プラズマ振動とは

プラズマ中の電子が質量の重いイオンを中心に起こす単振動、熱運動の考慮、プラズマ振動数、2流体プラズマの基本方程式
/力学

物理量の単位と次元

力学系物理量の次元、電磁気学系物理量の次元、熱力学系物理量の次元、質量・長さ・時間・電流・温度の基本次元
/物性論

ラウエの条件とは

結晶格子による回折が起きる条件式、散乱ベクトルと逆格子ベクトルの関係、散乱振幅、位相因子
/電磁気・光学

フラウンホーファ回折とは

狭いスリットを通過した光が十分離れた距離にあるスクリーン上で起こす回折現象
/物性論

ブラッグの法則とは

周期的な構造を持つ物質にX線を照射した際の反射と入射角の関係、反射X線の位相が重なると互いに強め合う
/物性論

自由電子フェルミ気体とは

パウリの排他律に従う自由電子気体、エネルギー準位、フェルミ準位、フェルミエネルギー、状態密度、電子気体の比熱
/熱・統計力学

ステファン・ボルツマンの法則とは

黒体放射のエネルギー密度は温度の4乗に比例、星の光度と見かけの明るさ、ステファン・ボルツマンの法則の導出
/連続体力学

波動方程式とは

ニュートンの運動方程式、張力、位相速度、群速度、角振動数、波数、振動数、波長、境界条件、群速度、うねり
/電磁気・光学

マクスウェル方程式とは

電磁場を記述する基礎方程式、ガウスの法則、ファラデーの法則、アンペールの法則、ポテンシャル、ゲージ変換、ローレンツ条件
/力学

ハミルトンの正準方程式とは

一般化された座標と運動量を基本変数とした運動方程式、ハミルトニアン、力学的エネルギーの保存則、ルジャンドル変換
/電磁気・光学

ポグソンの式とは

天体の見かけの明るさ(光度)と等級との関係式、絶対等級、距離指数
/熱・統計力学

カノニカル分布とは

カノニカル集団(正準集団)が従う確率分布、等温条件にある系、分子数は一定、ヘルムホルツの自由エネルギー
/電磁気・光学

アンペールの法則とは

電流とその周りの磁場との関係を表した法則、マクスウェル方程式、ストークスの定理、変位電流、ビオ・サバールの法則
/電子工学

交流回路とは

周期的に電流や電圧の大きさや向きが変化する回路、実効値、交流の電力、複素数表示、インピーダンス、共振回路
/プラズマ物理

太陽風のパーカー理論とは

太陽風の動的平衡を表した理論、太陽風の存在を予言、流体の運動方程式、質量の保存則、太陽表面での脱出速度
/プラズマ物理

ビリアル定理とは

多粒子系での運動エネルギーとポテンシャルエネルギーの関係式、古典物理と量子物理の両方で成立、惑星の平衡状態
/電磁気・光学

ファラデーの電磁誘導の法則とは

閉回路に生じる誘導起電力の大きさは閉回路を貫く磁場の変化の割合に比例、レンツの法則
/力学

ラグランジュ方程式とは

一般座標系に拡張した運動方程式、ハミルトンの原理、ニュートンの運動方程式、変分法
/熱・統計力学

ミクロカノニカル分布とは

小正準分布、ミクロカノニカル集団が従う確率分布、孤立系(断熱系)、集団平均、エルゴード仮説、分布関数とエントロピー
/熱・統計力学

ボーズ・アインシュタイン統計とは

ボーズ粒子(ボソン)が従う量子統計、フェルミ・ディラック統計、ボーズ分布関数の導出
/熱・統計力学

フェルミ・ディラック統計とは

フェルミ粒子(フェルミオン)が従う量子統計、ボーズ・アインシュタイン統計、フェルミ分布関数の導出、パウリの排他律
/相対論

アインシュタイン方程式とは

一般相対性理論、万有引力と重力場を記述する場の方程式、万有引力は時空連続体の歪み、エネルギー・運動量テンソル、宇宙項
/力学

オイラーの運動方程式とは

剛体の運動を表す方程式、力のモーメントと角運動量の関係、慣性モーメント、慣性テンソル、主慣性モーメント
/量子コンピュータ

ドイチュ・ジョサのアルゴリズムとは

量子コンピュータ、高速に計算が行えることを示した最初のアルゴリズム、量子回路、ビット判定の仕組み、ステップ数の比較
/熱・統計力学

熱力学第2法則とは

熱の移動の不可逆性の法則、エントロピーの増大則、カルノーサイクル、クラジウスの不等式、クラジウスの原理、トムソンの原理
/相対論

ローレンツ変換とは

慣性系の間の座標変換、全ての慣性系で物理法則は不変、同時刻の相対性、時間の遅れ、ローレンツ収縮、特殊相対性理論
/力学

コリオリの力とは

回転する座標系内を運動する物体に作用する慣性力、左回り(反時計回り)の場合は進行方向の右向きに働く
/力学

ニュートン力学とは

ニュートン力学、プリンキピア、万有引力の法則、慣性の法則、ニュートンの運動法則、作用・反作用の法則、力学的物理量の定義
/連続体力学

連続体の基礎方程式

連続の方程式は質量の保存を表す、運動方程式は運動量の保存を表す、エネルギー方程式はエネルギーの保存則を表す
/プラズマ物理

2流体プラズマの方程式

プラスのイオンと電子の2種の粒子から構成されるプラズマ、電磁場の方程式、連続の方程式、流体の運動方程式、状態方程式
/量子コンピュータ

位数計算とは

量子コンピュータ、通常のコンピュータでは計算量的に難しい問題、量子アルゴリズム、量子回路、逆量子フーリエ変換
/電子工学

キルヒホッフの法則とは

キルヒホッフの第1法則、キルヒホッフの第2法則、テブナンの定理、ノートンの定理
/物性論

酸化還元反応とは

酸化還元反応、酸と塩基、イオン化係数、酸化剤と還元剤、電池、電気分解、中和反応
/熱・統計力学

マクスウェルの速度分布則とは

熱力学的な平衡状態において気体分子の速度が従う分布関数、速度の等方性の仮定、粒子数一定の仮定、エネルギー一定の仮定
/電磁気・光学

ガウスの法則とは

電場のガウスの法則、電場の閉曲面上での積分は閉曲面内の電荷に等しい、磁場のガウスの法則
/熱・統計力学

ラウールの法則とは

混合溶液のある成分の蒸気圧とその純液体の蒸気圧の比はモル分率と一致する、理想溶液、活量(相対活量)、活量係数
/力学

ハミルトンの原理とは

力学系で実際に起こる運動は作用が極値になる条件により導かれる、ラグラジアン、古典力学の運動方程式
/物性論

フォノンとは

結晶内の格子振動による弾性波を量子化、分散関係式、群速度、量子化モデル、ハミルトニアン、エネルギー固有値
/熱・統計力学

ヘスの法則とは

化学結合、ボイル・シャルルの法則、状態方程式、結晶構造、原子量と物質量、化学式、溶解度と濃度、浸透圧、コロイド溶液
/相対論

シュバルツシルト解とは

一般相対論におけるアインシュタイン方程式の厳密解の1つ、静的で球対称な質量分布により作られる重力場を表す
/連続体力学

連続体とは

連続体は応力と歪みの関係で分類される、弾性体、流体、連続体の記述、ラグランジュ方式、オイラー方式、ヤコビアン