物理

/熱・統計力学

熱力学第2法則とは

熱の移動の不可逆性の法則、エントロピーの増大則、カルノーサイクル、クラジウスの不等式、クラジウスの原理、トムソンの原理
/相対論

ローレンツ変換とは

慣性系の間の座標変換、全ての慣性系で物理法則は不変、ローレンツ変換の導出、同時刻の相対性、時間の遅れ、ローレンツ収縮
/力学

コリオリの力とは

回転する座標系内を運動する物体に作用する慣性力、左回り(反時計回り)の場合は進行方向の右向きに働く
/力学

ニュートン力学とは

ニュートン力学、プリンキピア、万有引力の法則、慣性の法則、ニュートンの運動法則、作用・反作用の法則、力学的物理量の定義
/連続体力学

流体の基礎方程式

連続の方程式は質量の保存を表す、運動方程式は運動量の保存を表す、エネルギー方程式はエネルギーの保存則を表す
/プラズマ物理

2流体プラズマの方程式

プラスのイオンと電子の2種の粒子から構成されるプラズマ、電磁場の方程式、連続の方程式、流体の運動方程式、状態方程式
/量子コンピュータ

位数計算とは

量子コンピュータ、通常のコンピュータでは計算量的に難しい問題、量子アルゴリズム、量子回路、逆量子フーリエ変換
/電子工学

キルヒホッフの法則とは

キルヒホッフの第1法則、キルヒホッフの第2法則、テブナンの定理、ノートンの定理
/物性論

酸化還元反応とは

酸化還元反応、酸と塩基、イオン化係数、酸化剤と還元剤、電池、電気分解、中和反応
/熱・統計力学

マクスウェルの速度分布則とは

熱力学的な平衡状態において気体分子の速度が従う分布関数、速度の等方性の仮定、粒子数一定の仮定、エネルギー一定の仮定
/電磁気・光学

ガウスの法則とは

電場のガウスの法則、電場の閉曲面上での積分は閉曲面内の電荷に等しい、磁場のガウスの法則
/熱・統計力学

ラウールの法則とは

混合溶液のある成分の蒸気圧とその純液体の蒸気圧の比はモル分率と一致する、理想溶液、活量(相対活量)、活量係数
/力学

ハミルトンの原理とは

力学系で実際に起こる運動は作用が極値になる条件により導かれる、ラグラジアン、古典力学の運動方程式
/物性論

フォノンとは

結晶内の格子振動による弾性波を量子化、分散関係式、群速度、量子化モデル、ハミルトニアン、エネルギー固有値
/熱・統計力学

ヘスの法則とは

化学結合、ボイル・シャルルの法則、状態方程式、結晶構造、原子量と物質量、化学式、溶解度と濃度、浸透圧、コロイド溶液
/相対論

シュバルツシルト解とは

一般相対論におけるアインシュタイン方程式の厳密解の1つ、静的で球対称な質量分布により作られる重力場を表す
/連続体力学

連続体とは

連続体は応力と歪みの関係で分類される、弾性体、流体、連続体の記述、ラグランジュ方式、オイラー方式、ヤコビアン
/電磁気・光学

ホイヘンスの原理とは

光を波動論的に説明した理論、ホイヘンス・フレネルの原理、キルヒホッフの積分表示、ヘルムホルツ方程式
/相対論

重力場のニュートン近似

アインシュタイン方程式、リッチテンソル、リーマン曲率テンソル、クリトッフェル記号、計量、測地線の方程式
/熱・統計力学

エネルギー等配分則とは

系の持つ自由度ごとに一定量のエネルギーが配分、理想気体の状態方程式とベルヌイの関係式からエネルギー等配分則を導く
/電磁気・光学

電磁場とは

時空の各点に関連する物理量、電場の強さ、電束密度、磁場の強さ、磁束密度
/力学

最小作用の原理を導く

最小作用の原理とは、ある条件下で作用積分が停留値をもつ運動が実際に起こる、モーペルテュイの手順、ハミルトンの原理
/弦理論

閉弦のモード展開

波動方程式の一般解、相対論的閉弦のモード、展開弦の波動方程式
/量子コンピュータ

量子テレポーテーションとは

量子もつれのペアを作り量子状態を遠隔地に転送する技術、量子暗号の基本原理、量子回路の説明、量子状態の遷移
/量子コンピュータ

量子フーリエ変換とは

信号処理で使われる離散フーリエ変換を量子回路上に実装、状態ベクトル、量子ビット、アダマールゲート、制御回転ゲート
/熱・統計力学

ボルツマンの原理を導く

系の微視的な状態数から巨視的な熱力学変数であるエントロピーを求める関係式、エントロピーの加算則と増大則
/熱・統計力学

熱力学ポテンシャルとは

内部エネルギー、エントロピー、エンタルピー、ヘルムホルツの自由エネルギー、ギブスの自由エネルギー、グランドポテンシャル
/プラズマ物理

ドリフト運動とは

磁場内の荷電粒子に外力が作用したときに起こる垂直方向の等速運動、重力の場合、電場の場合、非均一磁場の場合
/電子工学

インピーダンスとは

交流回路で電流の流れにくさを表す物理量、コンデンサ、コイル、リアクタンス、アドミタンス、コンダクタンス、サセプタンス
/力学

ケプラーの法則とは

惑星の運動に関する法則、楕円の法則、面積速度一定の法則、周期と長径の法則、ニュートンの運動方程式から導く
/プラズマ物理

ジーンズ不安定とは

内部圧力よりも重力が強くなり重力収縮を起こす現象、ジーンズ半径、ジーンズ質量
/プラズマ物理

イオン波とは

磁場がない場合のイオン波、2流体プラズマの方程式、分散関係式、デバイ長、プラズマ近似、電子の分布密度
/電子工学

オームの法則とは

電圧と電流の関係式、電流の妨げとなる抵抗、抵抗の合成式、インピーダンス、伝導率、電力とエネルギー
/物性論

反応速度式とは

反応速度と反応物の濃度との関係式、反応速度定数、反応次数、1次反応速度式、2次反応速度式、3次反応速度式
/プラズマ物理

ブラソフ方程式とは

粒子間の衝突を無視した粒子の速度分布関数が従う方程式、プラズマ物理の基本方程式、速度分布関数、ブラソフ方程式を導く
/熱・統計力学

ルシャトリエの原理とは

平衡を決める因子を変化させた場合にその変化と逆方向に平衡が移動すること、自由エンタルピー、化学親和力
/熱・統計力学

質量作用の法則とは

化学反応の速度は反応物の濃度の積に比例、質量作用の法則を導く、平衡条件、平衡定数、理想気体の化学ポテンシャル
/量子コンピュータ

量子ゲートとは

量子コンピュータ、ユニタリゲート、制御NOTゲート、パウリゲート、アダマールゲート、制御回転ゲート、制御ユニタリゲート
/熱・統計力学

理想気体とは

圧力が温度と密度に比例、内部エネルギーが密度に依しない、ボイルの法則、ジュールの法則、状態方程式、ドルトンの法則
/熱・統計力学

熱力学第1法則とは

熱と内部エネルギーの保存則、熱平衡状態、ジュールの実験、第1種永久機関、熱力学的変数、エントロピー、化学ポテンシャル
/力学

中心力の運動方程式を導く

力の大きさは距離のみに依存、中心力の特徴、保存場、エネルギーの保存、角運動量の保存、運動方程式を導く
/プラズマ物理

ボルツマン方程式を導く

粒子間の衝突を考慮した粒子の速度分布関数が従う方程式、衝突項、微分散乱断面積、ラザフォード散乱、リウビルの定理
/連続体力学

フックの法則を導く

フックの法則の一般化、ポテンシャルエネルギー、歪みテンソル、応力テンソル、弾性テンソル、伸縮歪み、せん断歪み
/量子コンピュータ

量子ビットとは

量子コンピュータ、量子回路、量子ビットの表現、量子状態、重ね合わせ、位相、並列処理、古典ビット
/物性論

ブロッホの定理とは

結晶格子のような周期的なポテンシャル内でシュレディンガー方程式の解の特徴、ブロッホ関数、ブロッホの定理を導く
/電磁気・光学

スネルの法則とは

2つの媒質が接する境界面を横切る光線に関する法則、反射の法則、屈折の法則、絶対屈折率、相対屈折率
/物性論

逆格子ベクトルとは

周期的な結晶構造をもつ物質の周期性(波数)を表す、基本ベクトル、面指数、逆格子ベクトルの導出、並進不変性
/熱・統計力学

リュービルの定理とは

位相空間における任意の体積は時間の経過に対して変化しない、系のある状態は位相空間内の1つの代表点
/電磁気・光学

ローレンツ力とは

電磁場中で運動する荷電粒子が受ける力、右ネジの法則、サイクロトロン運動、フレミング左手の法則、フレミング右手の法則
/連続体力学

ラメの弾性定数とは

弾性体に応力を与えたときの歪みとの関係、歪みエネルギー、ヤング率、ポアソン比、剛性率、体積弾性率