/量子力学

スレイター行列式とは

フェルミ粒子からなる多粒子系の波動関数、1つの量子状態に1つの粒子が存在、2つの粒子を入れ替えると符号は反転
/量子力学

量子とは

あらゆる物理量の最小単位、粒子と波の両方の性質を持つ、プランクの定数、アインシュタインの光電効果、ド・ブロイ波
/量子力学

スピン角運動量とは

原子のスペクトル線(エネルギー準位)が2重になることから導入される、スピン磁気量子数、演算子の交換関係、パウリ行列
/量子力学

軌道角運動量とは

軌道角運動量の演算子、軌道角運動量の固有値、磁気量子数を上げ下げする演算子、演算子の交換関係
/量子力学

中心力場のシュレディンガー方程式

水素原子、極座標、球関数の固有値、角運動量演算子、主量子数、方位量子数、磁気量子数、ボーアの原子模型
/量子力学

波動関数とは

シュレディンガーの波動方程式に従う関数、固有関数、固有方程式、重ね合わせの原理、確率関数、物理量の期待値
/量子力学

エーレンフェストの定理とは

量子力学における波束の重心(波動関数の期待値)の運動が、古典力学における運動方程式に近似される
/量子力学

シュレディンガー描像とハイゼンベルグ描像

時間発展を表す描像、時間発展演算子、シュレディンガー描像、ハイゼンベルグ描像、相互作用描像、ハイゼンベルグ方程式
/量子力学

シュレディンガー方程式を導く

時間依存しないシュレディンガー方程式、時間依存するシュレディンガー方程式、電磁場内のシュレディンガー方程式
/量子力学

量子力学における摂動論

ハミルトニアン を主要な部分 と摂動部 に分ける、1次の摂動項、2次の摂動項、摂動エネルギー
/量子力学

量子的調和振動子とは

量子論的調和振動子、シュレディンガー方程式、エルミート多項式、規格化条件、直交条件、演算子、ハミルトニアン
/量子力学

不確定性原理とは

2つの物理量の不確定性が同時にゼロにならない、観測者効果による不確定性、波動現象にともなう不確定性、量子力学、標準偏差
/量子力学

ハートリー・フォック近似とは

多電子系のハミルトニアンの波動関数をスレーター行列式で近似、空間スピン座標、エネルギー固有値、フォックの方程式
/量子力学

ボーアの原子模型とは

古典論的な原子模型の矛盾を解決するために導入、ボーアの量子条件、不連続なエネルギー準位、ボーア半径、水素原子のスペクトル
/量子力学

量子力学における変分原理

停留値、シュレディンガー方程式の固有関数と固有値、変分原理からシュレディンガー方程式を導く、変分法への適用
/量子力学

ハートリー近似とは

多電子系の波動関数を求める手法、シュレディンガー方程式、ハートリー方程式、固有方程式
/量子力学

ベルの不等式とは

隠れた変数の存在を前提に導かれた関係式、アスペの実験、ベルの不等式は成立しない、量子力学では隠れた変数は存在しない
/量子力学

角運動量の合成

全角運動量、軌道角運動量、スピン角運動量、昇降演算子、演算子の交換関係、固有関数と固有値、固有値の導出
/量子力学

重ね合わせの原理とは

量子の状態は複数の排他的な状態(固有値)の重ね合わせ、波束の収縮、デコヒーレント、干渉計、確率波、重ね合わせの破壊