/熱・統計力学

マクスウェルの速度分布則とは

熱力学的な平衡状態において気体分子の速度が従う分布関数、速度の等方性の仮定、粒子数一定の仮定、エネルギー一定の仮定
/熱・統計力学

ポアソンの状態方程式とは

理想気体を断熱条件の下で、準静的に変化させた場合の圧力と体積の関係を表す、ポアソンの状態方程式を導く
/熱・統計力学

エネルギー等配分則とは

系の持つ自由度ごとに一定量のエネルギーが配分、理想気体の状態方程式とベルヌイの関係式からエネルギー等配分則を導く
/熱・統計力学

ボルツマンの原理を導く

系の微視的な状態数から巨視的な熱力学変数であるエントロピーを求める関係式、エントロピーの加算則と増大則
/熱・統計力学

熱力学ポテンシャルとは

内部エネルギー、エントロピー、エンタルピー、ヘルムホルツの自由エネルギー、ギブスの自由エネルギー、グランドポテンシャル
/熱・統計力学

理想気体とは

圧力が温度と密度に比例、内部エネルギーが密度に依しない、ボイルの法則、ジュールの法則、状態方程式、ドルトンの法則
/熱・統計力学

熱力学第1法則とは

熱と内部エネルギーの保存則、熱平衡状態、ジュールの実験、第1種永久機関、熱力学的変数、エントロピー、化学ポテンシャル
/熱・統計力学

リュービルの定理とは

位相空間における任意の体積は時間の経過に対して変化しない、系のある状態は位相空間内の1つの代表点
/熱・統計力学

熱力学第0法則とは

熱平衡は温度が一様で熱の移動が起こらない状態、熱は高温から低温へ移動するエネルギー、温度の定義、熱力学
/熱・統計力学

ステファン・ボルツマンの法則とは

黒体放射のエネルギー密度は温度の4乗に比例、星の光度と見かけの明るさ、ステファン・ボルツマンの法則の導出
/熱・統計力学

カノニカル分布とは

カノニカル集団(正準集団)が従う確率分布、等温条件にある系、分子数は一定、ヘルムホルツの自由エネルギー
/熱・統計力学

ミクロカノニカル分布とは

小正準分布、ミクロカノニカル集団が従う確率分布、孤立系(断熱系)、集団平均、エルゴード仮説、分布関数とエントロピー
/熱・統計力学

量子統計とは

量子力学に従う系の統計力学、フェルミ・ディラック統計、フェルミオン、ボーズ・アインシュタイン統計、ボソン
/熱・統計力学

熱力学第2法則とは

熱の移動の不可逆性の法則、エントロピーの増大則、カルノーサイクル、クラジウスの不等式、クラジウスの原理、トムソンの原理