もみじの散策路
仏教

唯識派とは
唯識とは心以外に何も存在しないという考え方、無著、世親、八識、前五識、末那識、阿頼耶識、深層心理、唯識無境
2022.05.22

中観派とは
龍樹によって創始、ナーガールジュナ、中論、縁起、因縁、無自性、全ての存在には実体はない、空、八不中道
2022.03.13

初転法輪とは
釈迦が鹿野苑で初めて仏教の教義(法輪)を人びとに説いた出来事、中道、四諦、八正道
2022.01.282022.02.13

チベット仏教とは
チベットを中心に発展した仏教の一派、現存する大乗仏教の二大系統の1つ、インド後期密教の流れを汲む、チベット大蔵経
2022.01.062022.02.24

説一切有部とは
部派仏教、上座部から分派、アビダルマ(阿毘達磨)、法体恒有・三世実有、心心所相応説、業感縁起、有余涅槃・無余涅槃、五位
2021.11.152022.03.27
仏典

四誓偈を読む
仏説無量寿経の中で法蔵比丘が四十八願を重ねて誓ったもの、重誓偈、浄土宗や浄土真宗などで誦経
2022.05.292022.06.20

阿弥陀経を読む
阿弥陀経、大乗仏教の聖典、小経、釈迦が長老シャーリプトラに説いた内容、極楽浄土
2022.05.22

自我偈を読む
妙法蓮華経(法華経)の第16章に当る「如来寿量品」の偈、冒頭が「自我得仏来」で始まるため「自我偈」と呼ばれる
2022.04.10

観音経を読む
妙法蓮華経、観世音菩薩普門品、第二十五、無尽意菩薩
2022.03.12

観音経偈を読む
観音経、観世音菩薩普門品第二十五、観音経偈、法華経、世尊、観世音、念彼観音力
2022.01.302022.03.13
宗派

浄土教とは
阿弥陀仏の極楽浄土に往生し成仏することを説く宗派、6世紀の中国で成立、浄土思想、末法思想、日本の浄土教
2022.01.232022.01.30

密宗とは
大日経と金剛頂経を根本経典とする宗派、金剛智、不空、伝法灌頂、即身成仏、密厳国土、阿字観、最澄、空海、台密、東密
2021.12.262022.03.09

華厳宗とは
大方広仏華厳経(華厳経)を根本経典とする宗派、五教十宗、重々無尽の縁起、性起説、奈良の大仏
2021.10.302022.04.05

禅宗とは
修行の中心を坐禅に置く、菩提達磨、大鑑慧能、五家七宗、曹洞宗、雲門宗、法眼宗、臨済宗、潙仰宗、楊岐派、黄龍派、黄檗宗
2021.10.022022.04.19

天台宗とは
法華経を根本仏典とする宗派、慧文、慧思、智顗、仮法の四教、化儀の四教、五時、最澄、比叡山延暦寺、四宗兼学、天台密教
2021.09.252022.04.22
禅

坐禅儀を読む
坐禅の坐法を説明した書物、14世紀の中国で編纂、慈覚大師、坐禅の手順や心得が細かく記述
2022.06.25

坐禅和讃を読む
白隠による著作、臨済宗の中興の祖、坐禅の意義や効用、七五調の和讃
2021.11.022022.06.12

大悲心陀羅尼を読む
千手観音菩薩の功徳を賛える陀羅尼、マントラ、サンスクリット語の原文を漢字で音写、主に禅宗で読誦
2021.10.232022.06.13

修証義を読む
道元の著作である正法眼蔵から在家信徒への布教を念頭に全5章31節にまとめたもの、曹洞宗
2021.09.132022.06.18

普勧坐禅儀を読む
道元による坐禅の指南書、坐禅の意義・心得・方法、坐禅を普(あまね)く勧める書
2021.08.012022.06.26
東洋の思想

道教とは
中国古代からの信仰を基盤、神仙思想、道家・易・陰陽・五行・卜占、道観・宮観、道士、道蔵、呪術と儀式、養生術、抱朴子
2021.11.042022.05.29

バラモン教とは
婆羅門、ヴェーダの宗教、古代のヒンドゥー教、業(カルマ)、因果応報、転生輪廻、解脱、四姓制(カースト)、四住期
2021.10.092022.05.29

論語の話
儒教の始祖である孔子の言行録、儒教の入門書として広く普及、論語のことわざ
2021.09.182022.05.29

荘子の話
老荘思想、無為自然、胡蝶の夢、万物斉同、朝三暮四、井の中の蛙、木鶏、蝸牛角上の争い
2021.08.282022.05.29

老子の話
紀元前6世紀頃の中国の哲学者、老子道徳経、無為の治、小国寡民、大器晩成、和光同塵、柔よく剛を制す
2021.08.152022.05.29

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2021.03.24